11月18日(日)に服部緑地の特設周回コースにて開催されました。今年で8回目をむかえ、今回から豊中市・沖縄市兄弟都市記念事業として小学生のチームを1チーム沖縄市よりご招待し、各部門の優勝チームには琉球ガラスでつくられた特製トロフィーが進呈されました。
招待チームは豊中市の少年サッカーと長年交流のある沖縄市の少年サッカー各チームから選抜された精鋭たち。彼らを含めた111チーム、655名のみなさんが熱く、そして楽しみながら秋の服部緑地を駆け抜けました。


当日は9:00から開会セレモニーとして、主催者を代表して特定非営利活動法人とよなか おきなわ応援団 木下理事長の挨拶、名誉会長である淺利前市長の挨拶、豊中市・沖縄市兄弟都市記念事業と招待チームの紹介などが行われました。セレモニーに続いて豊中市フィットネス協会の指導員のみなさんをリーダーに準備運動として、エアロビクスダンスで体を温めました。準備運動が終わると小学生部門を皮切りに、成人の各部門の競技スタートです、スターターは長内豊中市長、淺利前市長に務めて頂きました。


記録に拘り途中経過を逐一チェックしているチーム、気持ちよく走ることモットーにマイペースを守るチーム、バーベキューと掛け持ちしているチームと、それぞれチームがそれぞれのスタンスで楽しみながらも真剣に取り組んでいたようです。


気持ちいい秋晴れのもと、順調に競技は進み参加チームが次々とゴールテープを切っていきました。各部門の表彰式が随時行われるなか、15時を過ぎたあたりでは走っているチームは3チームほどとなりました。大会の規定で16時の時点でアンカーにタスキが渡っていないと制限時間オーバーでリタイアになってしまいます。1チームだけリタイアの可能性があるチームがあったものの、16時少し前にタスキリレーをして無事完走。結局途中でリタイアするチームは出ることなく大会は終了、帰り際「来年もまたよろしくお願いします」といって会場をあとにしたチームのみなさんの笑顔がとても印象的でした、運営サイドも含めた全参加者の皆さん、本当にお疲れ様でした!
コメントをお書きください